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霜月紗がFC2のほうで書いたものを移転して持ってきています。 かなり読みにくいです(-_-;) FC2の方で書いている方が読みやすいと思います(
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異世界、シャルメダネ――――
一番の都市とされる、ロードランドの外れ、ひっそりと佇む屋敷には、美しい少女が住んでいた。
そこにいるだけで周囲が注目してしまうような不思議な雰囲気を持った少女。

彼女は世界が嫌いだった。
彼女は人間が嫌いだった。
彼女は屋敷が嫌いだった。
彼女は、『自分』が一番嫌いだった。


美しい翼には幾重にも施された鎖。
彼女は一番自由で、一番自由のない少女だった。


「私は、私は自分の為に生きてもいいんですか?」


世間に怖がられ、妬まれ、羨ましがられ、憎まれ、追われ、それでも生きることを望めばいいのですか?
どうか答えてください。
神様がいるののなら、どうして私を呪ったのですか?


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